公開日 2023年09月11日
現在の役場庁舎は、建築基準法改正前である昭和 48 年に建設されており、耐震基準に達していないため、今後 30 年以内に 70%以上の確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震が発生した際に倒壊する危険性があります。
また、牟岐町では南海トラフ巨大地震における津波の襲来が予想されており、平成 24 年10 月 31 日に徳島県が公表した「徳島県津波浸水想定」において現庁舎の場所は津波基準水位が約 7mと想定されており、災害時の防災拠点となる役場庁舎について、浸水区域外への高台移転を含めた新たな役場庁舎建設の取り組みが求められています。また、老朽化による管理コストの増大、バリアフリーやユニバーサルデザインへの対応の不足など、多くの課題を抱えていることから、現在、新庁舎の整備を進めています。
牟岐町役場新庁舎建設基本計画を策定しました
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